「宮崎では７人に１人のこどもが貧困状態にある」を認知してもらおうと
５月２２日（日）に５月例会を開催しました。
MRT Miccでは、あすのばの小河光治さんをお招きしこどもの貧困の現状について講演していただきました。
講演会終了後、高千穂通で行われた街中ピクニートとコラボし
・フードドライブ
・スタンプラリー
・協力店舗とのこども食堂
・協力店舗で使える「こどもチケット」「未来チケット」の発行
以上の４つを行いました。
フードドライブで集まった食材は４ケースほど。
スタンプラリーは、こどもの貧困について一般の方々が認知していただけるような内容の物で、
開始２時間程で全ての台紙が無くなり大盛況でした。
この裏では宮崎青年会議所の有志メンバーから協賛していただき、
協力店舗で使える1,000円分の「こどもチケット」を発行しました。
こどもチケットはフードバンクみやざきさんより支援を受けている１００人の子ども達へ
届けさせていただきました。
この家庭の子ども達に私たちが実際にお会いする事はありません。
使われたチケットを見て、数多くの子ども達が来てくれた事がわかりました。
せめてこの日だけでも、来てくれた家族に笑顔が作れていればとても嬉しく思います。
この日の出来事が子ども達の思い出として残ってくれて、
大人になった時に、同じ境遇だった子ども達へ「笑顔にする何か」をしてくれる事を願っています。
Special thanks
イベント協力：街中ピクニート、フードバンクみやざき、あすのば
取材協力：MRT宮崎放送、UMKテレビ宮崎、MCN宮崎ケーブルテレビ、毎日新聞
協力店舗：太郎と花子、串カツ春日、フルーツ永野、This is Burrito、大盛うどん、プラノワの魔法、みつをこぼせ、パンケーキの向こうがわ、マツボクリ食堂、ヤマギシパーキング
《記事作成》
宮崎青年会議所 地域課題解決委員会 委員長 遠山 貴一